国立映画アーカイブ 相模原分館
情報ページ

公開日:2023/05/15 | 更新日:2024/03/01
神奈川県
国営博物館
歴史資料館
  • 施設の正式名称 : 国立映画アーカイブ 相模原分館(こくりつえいがあーかいぶ さがみはらぶんかん)
  • 施設の住所 : 日本, 神奈川県相模原市中央区高根3-1-4
  • 施設の連絡先 : 050-5541-8600
  • 所有者 : 日本
  • 運営母体 : 独立行政法人国立美術館
  • 運営母体の連絡先 : 03-3214-2561(東京国立近代美術館)
  • 空間デザイン : 安井建築設計事務所(映画保存棟Ⅱ)
  • 予約の必要 : 一般非公開

※ 掲載当時と情報が異なっている場合がありますので、開館時間、休館日、イベント等、正確な最新情報は公式URLをご覧ください

この施設の設立趣旨

神奈川県相模原市のキャンプ淵野辺跡地に位置する相模原分館では、映画フィルム及び映画関連資料を、24時間空調システムによる管理のもと、適切な温湿度環境で安全に保護するとともに、映画フィルムの検査やデータの採取、出入庫作業等を行っています。
※公開スペースはありません

(国立映画アーカイブ 公式URL「施設紹介」より)


<2023年5月9日 来訪>

2023年3月に国立映画アーカイブの本館にインタビューに伺った際に、相模原に膨大な映画フィルムが保管されている場所があると知りました。

通常は一般公開されていない場所なので、この機会を逃すともうチャンスはないと思い、続けてインタビューをお願いして見学させていただくことができました。

映画保存棟Ⅰは耐震のリフォーム中で、映画保存棟Ⅲは外観のみの見学となりました。

今回、主に見学させていただいた映画保存棟Ⅱは、至る所に映画フィルムに関する意匠が施されていて、建物そのものが映画フィルムのアーカイブ施設であることを主張していて、見どころがたくさんありました。

映画フィルムにとって一番良い環境になるように考え尽くして設計された構造で、一巻一巻大切に保管されていました。

(木原)