- 施設の正式名称 : 国立映画アーカイブ(こくりつえいがあーかいぶ)
- 愛称 : NFAJ(英名National Film Archive of Japanの略称)
- 施設の住所 : 日本, 東京都中央区京橋3-7-6
- 施設の連絡先 : 050-5541-8600
- 所有者 : 日本
- 運営母体 : 独立行政法人国立美術館
- 空間デザイン : 芦原義信氏(設計)
- 料金体系 : 上映・展示は有料。図書室は無料
- イヤホンガイド : 無
- 予約の必要 : 無。上映は企画による
※ 掲載当時と情報が異なっている場合がありますので、開館時間、休館日、イベント等、正確な最新情報は公式URLをご覧ください
この施設の設立趣旨
日本で唯一の国立映画機関として、国内外の映画および映画関連資料の収集・保存・研究・復元とともに、特集上映や日本映画の歴史を伝える常設展、さまざまな切り口から映画文化を発信する企画展で所蔵品を公開している。図書室を有し、映画に関するさまざまな教育、国際連携・協力の拠点としての機能も備えるなど、映画文化振興の中心として発信を行っている。
(独立行政法人国立美術館 公式URL「各館紹介」より)
<2023年3月15日 来訪>
2018年に「ぐるっとパス」を使い、1度見学に行ったことがあります。
その時は「常設展」と「企画展」を見学したのみで、その場所がメインの施設だと思っていました。
今回のインタビューで、もちろん「常設展示室」や「企画展示室」も大事な映画関連の展示場所ですが、むしろ「映像ホール」こそが “国立映画アーカイブ” の真価を発揮する重要な展示場所であるとわかりました。
いまは貴重なフィルムでの映像体験ができる、動態保存&展示室なのです。
後方にある映写機自体も貴重なので、映画を観に行った際には背後も見てみることをおすすめします。
(木原)